5類以降後、介護施設でコロナクラスター:理不尽な処遇に困惑するスタッフたち
【「介護ブラックあるある」という言葉をなくしたい パート①】
2024年2月末 特別養護老人ホームにおいてコロナクラスターが発生しました。
この影響で、多くの利用者が感染し、さらには10名のスタッフもウィルスに感染する事態となった。第一線で働く介護職員たちは、感染リスクの恐怖、自身の健康管理の心配や家族にウィルスを持ち帰るのではないか等々不安を抱え、日々の職務を全うしています。
厚生労働省のホームページには「労災に該当する」という記載がありますが、現実は異なりました。上司に確認したところ、「労災ではない」との回答があり、このためPCR陽性になったスタッフは症状の有無関係なく5日間の休業を余儀なくされ、スタッフは有給休暇を消化せざるを得ない状況になりました。
さらに、入職6ヶ月未満の職員や有給休暇を残しておきたい職員は欠勤扱いとなり、次月の給与が5万~6万円も減少するという理不尽な事態が生じています。このような処遇が許されるのか、多くの介護職員たちは困惑しています。
私たちは、介護職が安心して働ける環境を整えることが必要です。このような理不尽な状況が改善されることを願う声が、介護現場から上がっています。
